テレビや新聞で、日本の人口減少について、
よく見るようになったかなと感じます。

いろいろな統計データを見ると、
日本全体で、現在、人口が減少している状況にあります。

ただ、地域別で見ると、減少している地域、横ばいの地域、
増加の地域と、地域によって、人口の傾向が違います。

都市部は、どちらかというと増加、ないし横ばいという状況で、
地方は、減少している地域が多いです。

弊社がある、静岡県や浜松市の人口のデータを見ると、
ここ数年は減少の方向で進んでいます。

今後の予測も、減少のほうで見込まれています。

ちなみに、弊社の隣の愛知県や名古屋市は、
人口は増加している状況です。

とはいえ、都市部も、現在は増加ないし横ばいですが、
長期スパンで見ると、都市部もいずれ減少に陥るという見込みがでています。

ただ、先に地方の人口が減少し、次に都市部の人口も減少していく
という形になっています。

人口減少は、人口が減るので、その分、経済活動も減少し、
一般的な考え方で言えば、売上も厳しくなっていくと考えられます。

そういった意味では、今後、先行して人口が減っていく地方を
主体にしている会社は、人口減少にどう向き合っていくか、
考える必要があるかなと感じます。

弊社も、地方に属する静岡県浜松市を主体にした税理士事務所なので、
人口減少に伴う経済活動の減少、会社数の減少に対して、
どう対応していくのか、長期スパンでは考えないといかないかなと
感じています。

今後、人口減少が進む中、会社として、どういった方向に向かっていくのか、
しっかりと考えれればと思います。


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