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小泉純一郎首相のときに、「鈍感力」という言葉が話題になりました。
鈍感力とは、あまり細かなことに敏感にならず、
多少、鈍感なくらいで、物事を受けとめるといういうことだと思います。
経営や仕事でも、鈍感力は大切なことかなと思います。
経営や仕事では、一般的には、敏感なほうがいいと思われます。
上司や部下がどう思っているか、お客様がどう思っているか、
敏感に感じることができるほうが、適切な行動がとれると思われます。
そういった部分に関しては、敏感なほうが、
よりいい仕事ができるかなと思います。
ただ、あまり敏感過ぎると、マイナス的な感情も、
敏感に感じ取ってしまい、気持ち的に、あまりいい形にならなくなってしまう
ケースもあるかと思います。
そういった部分でも、敏感さよりも、むしろ鈍感さをもって、
あまりマイナス的な感情を感じずに、
物事を進めるほうが、メンタル的にはプラスかなと思います。
大枠で、物事を進めるためには、
鈍感的な感覚が大切なのかなと思います。
仕事の細かな部分では、敏感さがあると、
より綿密な仕事ができるかなと思います。
状況に応じて、敏感さを使う場面と、
鈍感なほうがいい場面を使い分けるのが、
一番適切なのかもしれません。
敏感さと鈍感さを使い分けるのは、
なかなか難しいと思うので、
自分の状況にあったほうの感覚を身につけていくのがいいかと思います。
鈍感さは、マイナスのイメージがあるのですが、
状況によっては、鈍感なほうが、物事がうまくいくケースがあるので、
そのあたりのバランスが大切かなと思います。
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