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経営や仕事の中で、執着し過ぎないことも大切かなと思います。
経営や仕事では、一般的には、こだわりだったり、
執着心があったほうが、うまくいくと思われていると思います。
確かに、そういった部分は大きいかなと思うのですが、
反面、執着し過ぎることは、間違いを生む要因にもなるので
注意が必要かなと感じます。
登山家の栗城史多さんの言葉に、以下のようなものがあります。
「登山で、一番重要なのは登ることじゃなくて、
執着しないということ」
意味としては、夢や目標があれば、
それに向かって頑張ることができるが、
夢や目標に固執し過ぎると周りが見えなくなり、
いつの間にか危機的な状況に追い込まれてしまうかもしれない。
山では、そういった執着が命取りになる。
場合によっては、途中で引き返す勇気も必要である。
という意味だそうです。
登山に限らず、経営や仕事でも同じことが言えると思います。
夢や目標への執着心が強ければ、
夢や目標に達成することもあるかもしれませんが、
夢や目標に執着し過ぎると、周りが見えなくなり、
結果的に失敗して、経営や仕事が頓挫してしまうこともあるということかなと
思います。
夢や目標を達成するためには、
ある程度の執着心は大切だと思うのですが、
過度な執着心は、夢や目標への達成の障害になるのかなと思います。
そのあたりのバランスは、非常に難しいところですが、
大切なことかなと思います。
執着心のバランスに気をつけながら、
仕事をしていきたいと思います。
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