経営や仕事では、一般的には、細かいことに気がつくことが
大切だと思うのですが、
場合によっては、あまり細かいことは気にしないことも
大切かなと感じます。

細かいことに気がつくことで、より良い仕事ができ、
上司やお客様に満足させることができるかなと思うのですが、
状況によっては、あまり細かいことに目が行き過ぎて、
大局的には芳しくない状況になるケースもあるので、
注意が必要かなと感じます。

細かなことに気が行き過ぎて、
そちらに気をとられて、
もっと大切なことを見逃したりして、
結果的に、大きなミスにつながったりして、
大局的には、芳しくない成果になることがあります。

そうならないためにも、
状況によっては、あまり細かなことは気にせずに、
大局的に重要な事項をしっかりと見極めて、
重要な事項をしっかりと対応するほうが、
仕事全体で見たときは、より良い成果につながることも多いかと思います。

細かなことばかり気にしてしまい、
そちらにパワーが割かれてしまい、
本当に重要なことにパワーを注ぐことができないということが、
一番芳しくないことかなと感じます。

一般的には、細かなことに気がつくのは、
仕事的にはいいことなのですが、
状況によっては、それが仇になるケースもあるので、
注意が必要かなと思います。

状況によっては、あまり細かなことは、
気にしないという感覚も大切かなと思います。

（記事作成日、平成28年10月25日）

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