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法律の実質的な内容は、本則と附則とに分かれています。
本則とは、法律の本体的な内容が規定されている部品のことを言います。
本則は、「条」を基本的な単位として規定されています。
附則とは、本則の諸規定に伴って必要となる付随的、経過的な規定が
置かれている部分のことを言います。
◆公布文
法律を公布する場合には、冒頭に、法律を公布する旨の文言と、
官報では御名御璽と表記される天皇の署名と押印、公布日、
内閣総理大臣の署名が記されています。
法律のこの部分を公布文と言います。
◆法律番号
法律には、法律第○○号というように、それぞれ法律番号が付されています。
◆題名
法律には、民法、商法などと題名がつけられているのが一般的です。
◆目次
本則の条文が章や節によって区分されている場合、
その法律には目次が付されます。
◆前文
前文は、法律の本則の前に置かれる文章のことになります。
◆表、別表
条文の内容を明瞭に説明するために、法律のなかに表が使用されることが
あります。
◆関連記事
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(記事作成日、平成29年3月28日)