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◆社会契約説
社会契約説は、人々の自由意思に基づき、個人相互の契約によって
社会や国家が成立したとする考え方になります。
社会契約説は、国家が成立する前の社会の原始的な自然状態を仮定し、
そのうえで国家の正当性の契機を社会契約に求めるものになります。
◆権力分立
権力分立とは、国家の諸作用を性質に応じて、立法、行政、私法と
いように区別し、それを異なる機関に担当させるよう分離し、
相互に抑制と均衡を保たせる制度のことを言います。
国家権力が一つの国家機関に集中すると、権力が濫用され、
国民の権利および自由が侵されるおそれがあります。
これを防ぐための制度が権力分立という制度になります。
この権力分立は、一般にジョン・ロックやシャルル・ド・モンテスキューに
よって理論化されたものといわれています。
現代においても、権力分立は、権力間の均衡と抑制を図るための原則として
重視されています。
たとえば、立法権と行政権の厳格な分立を基調とするアメリカ型の
大統領制や、立法権と行政権の緩やかな分立と抑制と均衡関係を
基調とするイギリス型の議員内閣制などがあります。
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(記事作成日、平成29年4月11日)